2018年4月29日(祝・日) 京都競馬場
第157回 天皇賞(春)特集
レースのみどころ
今週京都競馬場では春の長距離王を決める天皇賞(春)が行われます。今年は例年にない混戦模様となっています。
昨年のジャパンC優勝馬シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は、3度目の天皇賞(春)挑戦となります。芝3000m以上のレースでは4戦1勝、2着2回、3着1回と安定した成績を残しており、得意の長距離戦で2つ目のGⅠタイトルを手にすることができるかどうか。なお、今回の鞍上はジャパンC優勝時に騎乗していたH.ボウマン騎手の予定です。
阪神大賞典優勝馬レインボーライン(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)は、10度目のGⅠ挑戦となります。天皇賞(春)で3勝を挙げているステイゴールド産駒のレインボーラインが勝てば、サンデーサイレンス産駒と並ぶ天皇賞(春)最多の4勝となります。
9戦3勝のクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)は、4度目のGⅠ挑戦となります。三冠レースでは、皐月賞4着、ダービー13着という結果でしたが、秋の菊花賞では2着に入りました。
この他にも日経賞の勝馬ガンコ(牡5歳、栗東・松元茂樹厩舎)、天皇賞(春)に3度目の挑戦となるアルバート(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)、京都大賞典など重賞4勝の実績を持つスマートレイアー(牝8歳、栗東・大久保龍志厩舎)など、多彩なメンバーが顔を揃えました。
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あの馬の脚色は?参考レースを振り返る
- 2018.4.1 阪神
第62回大阪杯(GI) - 9着 06スマートレイアー
11着 12ヤマカツライデン
13着 04シュヴァルグラン
- 2018.3.24 中山
第66回日経賞(GII) - 1着 12ガンコ
2着 03チェスナットコート
5着 07トーセンバジル
- 2018.3.18 阪神
第66回阪神大賞典(GII) - 1着 07レインボーライン
2着 06サトノクロニクル
3着 08クリンチャー
- 2018.2.17 東京
第68回ダイヤモンドS(GIII) - 3着 06ソールインパクト
8着 09トウシンモンステラ
- 2018.2.11 京都
第111回京都記念(GII) - 1着 04クリンチャー
7着 09ミッキーロケット
- 2018.1.14 京都
第65回日経新春杯(GII) - 3着 09ガンコ
4着 08ミッキーロケット
11着 10ソールインパクト
- 2017.12.24 中山
第62回有馬記念(GI) - 3着 10シュヴァルグラン
8着 08レインボーライン
9着 06サトノクロニクル
- 2017.12.2 中山
第51回スポーツニッポン賞ステイヤーズS(GII) - 1着 09アルバート
5着 06シホウ
- 2017.11.26 東京
第37回ジャパンカップ(GI) - 1着 01シュヴァルグラン
6着 09レインボーライン
- 2017.10.9 京都
第52回京都大賞典(GII) - 1着 04スマートレイアー
2着 08トーセンバジル
3着 03シュヴァルグラン
- 2018.4.1 阪神
- ・本サイトに掲載しております情報は万全を期しておりますが、必ずJRA発表のものと照合し確認してください。なお掲載しております出走予定馬・騎乗予定騎手は2018年4月22日(日)現在の情報に基づいて制作しております。
- ・前走パドックの映像は、中央・地方主催レースのみとなります。海外出走レースは、ありませんのでご了承ください。