レースのみどころ

　今週京都競馬場では、ダート競馬の祭典ＪＢＣ３競走が行われます。
　最終戦は秋のダート女王を決める“ＪＢＣレディスクラシック”淀1,800mの舞台に最強牝馬の座を賭けて、様々なステップを踏んだメンバーが揃いました。
　前走レディスプレリュードを制したプリンシアコメータ(５歳、美浦・矢野英一厩舎)は前年２着の雪辱を果たします。ブリダーズゴールドカップ勝ち馬のラビットラン(４歳、栗東・中竹和也厩舎)、スパーキングレディーカップを快勝したリエノテソーロ(４歳、美浦・武井亮厩舎)、平安Ｓ２着のクイーンマンボ(４歳、栗東・中竹和也厩舎)は巻き返しを図ります。
　アンジュデジール(４歳、栗東・昆貢厩舎)、カワキタエンカ(４歳、栗東・浜田多実雄厩舎)２頭のディープインパクト産駒の走りにも注目です。
　地方からは、ブランシェクール(５歳、大井・藤田輝信厩舎)など４頭が登録しています。