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2019年11月10日(日) 京都競馬場
44エリザベス女王杯特集

レースのみどころ

 今週京都競馬場では、秋の最強牝馬決定戦“エリザベス女王杯”が行われます。
 なかでも注目を集めるのは、秋華賞馬クロノジェネシス(3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)とオークス馬ラヴズオンリーユー(3歳、栗東・矢作芳人厩舎)の3歳馬です。クロノジェネシスは、春のクラシックでは惜敗が続きましたが秋緒戦の秋華賞で悲願のGI制覇を果たしました。ラヴズオンリーユーは、無敗で制したオークス以来の実戦となりますが古馬を相手にどんな走りを見せてくれるのでしょうか。
 古馬勢では、前哨戦の府中牝馬Sで重賞タイトルを手にしたスカーレットカラー(4歳、栗東・高橋亮厩舎)、久々の勝利を目指す2017年のJRA賞最優秀2歳牝馬ラッキーライラック(4歳、栗東・松永幹夫 厩舎)、2年連続2着のクロコスミア(6歳、栗東・西浦勝一厩舎)、4連勝中のポンデザール(4歳、美浦・堀宣行厩舎)が女王の座を目指します。

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