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2019年5月19日(日) 東京競馬場
80優駿牝馬(オークス)特集

レースのみどころ

 今週は、東京競馬場で牝馬クラシック「オークス」が行われます。“桜の女王”グランアレグリアがNHKマイルCに駒を進めたため桜花賞馬不在の一戦となりましたが、桜花賞上位勢と別路線の勝馬が顔を揃えました。
 桜花賞2着のシゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎)、3着のクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎)は、GI初制覇を目指します。桜花賞で4着に敗れた2歳女王ダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)は、巻き返しを図ります。
 トライアルのフローラSを制したウィクトーリア(美浦・小島茂之厩舎)、スイートピーSで優先出走権を手にしたカレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎)、フラワーCを勝ちオークスに直行するコントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎)、無敗でのオークス制覇を目指す忘れな草賞の勝馬ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎)も注目の一頭です。
 はたして記念す べき 80 代目の“樫の女王”に輝くのはどの馬でしょうか。

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