レースのみどころ

　クラシック第一弾“桜花賞”が阪神競馬場で行われます。今年の桜花賞には、８頭の重賞ウイナーが出走を予定し、ハイレベルなレースが期待されます。
　レシステンシア(栗東・松下武士厩舎)は、2つ目のＧＩタイトル獲得を目指します。今年初戦のチューリップ賞で３着に敗れ、初黒星を喫しましたが、桜花賞で2歳女王の実力を発揮することができるでしょうか。
　前哨戦のチューリップ賞でレシステンシアを破り重賞初制覇を果たしたマルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)、２着のクラヴァシュドール(栗東・中内田充正厩舎)、フィリーズレビューの勝馬エーポス(栗東・北出成人厩舎)、クイーンＣの勝馬ミヤマザクラ(栗東・藤原英昭厩舎)、シンザン記念の勝馬サンクテュエール(美浦・藤沢和雄厩舎)などが注目の存在です。
　はたして80代目の“桜の女王”に輝くのはどの馬でしょうか。