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2017年4月2日(日) 阪神競馬場
61大阪杯特集

レースのみどころ

 今週阪神競馬場では今年からGⅠに格上げとなった大阪杯が行われます。
 昨年のJRA賞年度代表馬キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)は、大阪杯が今年初戦となります。同馬は2015年の菊花賞優勝馬で、昨年も天皇賞(春)、ジャパンCと長距離のGⅠで2勝を挙げました。今年初戦をGⅠ制覇で飾ることができるかどうか。
 昨年のダービー馬マカヒキ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)がGⅠ2勝目を狙います。同馬は、ダービー優勝後フランスに渡り、ニエル賞1着、凱旋門賞14着の成績を残し、前走の京都記念は3着という結果でした。
 その他では大阪杯でGⅠ初制覇を目指すアンビシャス(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)、香港ヴァーズの勝ち馬サトノクラウン(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)、芝2000mの重賞4勝の実績を持つヤマカツエース(牡5歳、栗東・池添兼雄厩舎)などが出走予定です。
 さて、GⅠ格上げ初年度は、どんなレースになるでしょうか。

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